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再配布および改造物の配布について

本ページには、OpenXOPSを改造した物を一般に公開する際に、注意するべき点や配慮して頂きたいお願いが書かれています。

OpenXOPSのソースコードを改造するにあたり、個人や限られた組織内で楽しむ場合は無関係ですので、読む必要はありません。
一方で、改造物をインターネットを通じて不特定多数に公開したり、各種イベントで販売する場合などは、本ページを熟読されることを強くお勧めします。

このページは、必要に応じて更新されます。再配布および改造物を配布する直前に、再度確認願います。

OpenXOPSの用途

OpenXOPSのソースコードなどは、基本的にいかなる用途にも利用できます。個人や組織的な活用、商用利用などにも一切制限がありません。

ご自身でOpenXOPSを改造し、新たな作品としてインターネットで自由に配布できるほか、各種イベントなどで一般に販売する行為についても制限はありません。他のソフトウェアやゲームに組み込んでも問題ありません。

開発元の [−_−;](みかん) に対しても、許可は必要なく、連絡も必須ではありません。
ただ、(許可や連絡の義務はないものの)何かしらの連絡をして頂くことにより、あなたの活動を把握し参考にすることができ、OpenXOPSプロジェクト全体の活動や方針を決定する際の参考になる場合もあります。

本家XOPS グラフィックデータの取り扱い

OpenXOPSは本家XOPSとの完全互換を目指していますが、本家XOPSのグラフィックデータを同梱して配布してはいけません。
本家XOPSのグラフィックデータはTENKUU氏に著作権があり、同氏からOpenXOPS(および派生プロジェクト)への利用許可が得られていないためです。
※明確に拒否されているのではなく、返事・回答そのものを頂いていません。(2014年11月の時点)

個別にTENKUU氏へ交渉を持ち掛ける以外にも、利用ユーザーにグラフィックデータを用意してもらう方法があります。利用ユーザーに本家XOPSも入手してもらい、別途本家XOPSのグラフィックデータをOpenXOPSにコピーしてもらうことで対応可能です。

もし、派生プロジェクトで全てのグラフィックデータを作り替える余裕があるなら、本家XOPSのグラフィックデータを一切使用せず、自分たちで用意しても良いかもしれません。

著作権表示の義務

OpenXOPSの著作権表示

ライセンスは「修正BSDライセンス」を適用しています。

原文は英語ですが、日本語に訳すと以下のようになります。(参考程度)
BSDライセンス(OSDN)

再配布を行ったりソースコードを自由に改変できますが、著作権表示・ライセンス条文・無保証の旨の三点をドキュメント(説明書)とソースコード両方に記載する必要があります。
 これは、強制された義務であり避けられません。
当然、明確な意図を持って読みにくくする行為も推奨されません。

※2014年11月時点で日本では前例がありませんが、海外ではライセンス表記を怠ったことを発端に、法的処置として裁判で訴えられた事例もあるようです。著作権表示などは絶対に怠ってはいけません。

また、必要であれば改編者の著作権表示も追加してください。

ライセンスの原文は以下の通りです。

 OpenXOPS
 Copyright (c) 2014-2015, OpenXOPS Project / [-_-;](mikan) All rights reserved.

 Redistribution and use in source and binary forms, with or without
 modification, are permitted provided that the following conditions are met:
 * Redistributions of source code must retain the above copyright notice, 
   this list of conditions and the following disclaimer.
 * Redistributions in binary form must reproduce the above copyright notice, 
   this list of conditions and the following disclaimer in the documentation 
   and/or other materials provided with the distribution.
 * Neither the name of the OpenXOPS Project nor the names of its contributors 
   may be used to endorse or promote products derived from this software 
   without specific prior written permission.

 THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE COPYRIGHT HOLDERS AND CONTRIBUTORS "AS IS" AND
 ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED
 WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE ARE
 DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL OpenXOPS Project BE LIABLE FOR ANY
 DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES
 (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES;
 LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND
 ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, OR TORT
 (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS
 SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.

著作権表示・ライセンス条文・無保証の旨を提示するには、大きく分けて2つの方法があります。
  A、説明書などに直接ライセンス文を掲載する。
  B、別途ライセンス文を記述したテキストファイル(license.txt)を作成した上で同梱し、説明書などに別途テキストファイルを参照するように記載する。
表記例を挙げると、以下のようになります。

A:

本ソフトウェアには、OpenXOPSのバージョン xxx を利用しています。

 OpenXOPS
 Copyright (c) 2014-2015, OpenXOPS Project / [-_-;](mikan) All rights reserved.

 Redistribution and use in source and binary forms, with or without
 modification, are permitted provided that the following conditions are met:
 * Redistributions of source code must retain the above copyright notice, 
   this list of conditions and the following disclaimer.
 * Redistributions in binary form must reproduce the above copyright notice, 
   this list of conditions and the following disclaimer in the documentation 
   and/or other materials provided with the distribution.
 * Neither the name of the OpenXOPS Project nor the names of its contributors 
   may be used to endorse or promote products derived from this software 
   without specific prior written permission.

 THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE COPYRIGHT HOLDERS AND CONTRIBUTORS "AS IS" AND
 ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED
 WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE ARE
 DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL OpenXOPS Project BE LIABLE FOR ANY
 DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES
 (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES;
 LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND
 ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, OR TORT
 (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS
 SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.

※本ページを見やすくするために、著作権とライセンスの文字を小さくしています。

B:
本ソフトウェアには、OpenXOPSのバージョン xxx を利用しています。
ライセンスの詳細は、同梱の「license.txt」をご覧ください。

nine-two氏 著作物の著作権表示

nine-two氏 から提供して頂いている以下のファイルの著作権は、nine-two氏 にあります。
  ・config4xops05.exe
  ・ezds.dll

これらのファイルは、フリー素材として提供されているものではなく、OpenXOPSおよび その派生プロジェクトに限り使わせて頂く権利を頂いているものです。
OpenXOPSおよび その派生プロジェクトに該当しない無関係な作品に対して、流用することは固く禁じられています。

OpenXOPSおよび その派生プロジェクトに該当する作品については、nine-two氏 に対して無許可で利用できます。 ただし、OpenXOPSの著作権表示と同様に、nine-two氏 に著作権がある趣旨をドキュメント(説明書)などに記載する必要があります。

著作権表示の例は以下の通りです。

config4xops05.exe  (c) 2003-2006 nine-two
ezds.dll  (c) 2003-2006 nine-two

以下のように記載すれば問題ありません。

本ソフトウェアには、nine-two氏の config4xops05.exe と ezds.dll を使用しています。

config4xops05.exe  (c) 2003-2006 nine-two
ezds.dll  (c) 2003-2006 nine-two

OpenXOPSの著作権表示と同様に、別途ファイルを作成し別記しても構いません。OpenXOPSのライセンス表記と同じファイルに書いても問題ありません。

名称

OpenXOPSの改造物については、新たな名称を決めて使用してください。

新たな名称は原則として何でも構いませんが、以下に該当するような命名は避けるべきです。

上記に該当する中で「誤解される可能性が高い名前」については、可能な限り避けることをお勧めしますが、その名称にこだわりを持って決定・使用する場合、他の方々に誤解されぬよう周知を徹底するようご協力ください。

なお、何かしらの改造を行ったにも関わらず、OpenXOPSや本家XOPS(X operations)と全く同じ名称で公開し一見して区別できない場合、著作権法上の問題が発生するという指摘・見解があるようですが、法律に関する説明は割愛します。

名称を決める前に、同名を一度Googleなどで検索し、既に似た名称のゲームや組織が存在しないことを確認されることをお勧めします。

本家XOPSとの互換性

OpenXOPSを改造した場合、最も問題になるのは本家XOPSのデータとの互換性です。

例えば、ブロックデータファイル(.bd1)のフォーマットやファイル拡張子を一切変更せずに、最大ブロック数を160個から500個に増やし、500個近いブロックを使用したマップデータを作成したとします。
あなたが開発したOpenXOPSの派生作品では、ブロックデータが500個使えるかもしれませんが、依然として本家XOPSでは160個までしか読み込めず(本家XOPSでは)正しく読み込むことはできません。
その派生作品向けのマップデータと本家XOPS向けのマップデータは互換性がなくなりますが、ユーザーに対してデータに互換性がないことの周知が徹底していないと、それを両方手にしたユーザーには違いが分からず、結果混乱を招く可能性があります。

例えば、武器の設定データを書き換えた場合、同じポイントデータでも異なる性能の武器が使用されることになり、その派生作品と本家XOPSとのミッションに互換性がなくなります。
前述の通り、ミッションが正しく動作しないと、ユーザーが誤解し混乱を招く可能性があります。

本家XOPSとの互換性を考慮するのは、改造を行う人自身の責任です。
仕様変更を行ったことにより本家XOPSと互換性がなくなった場合、ユーザーに対して本家XOPSおよびOpenXOPSとは互換性がなくなったことの周知を徹底するか、お互いに直接データを読めなくするなどの対策を講じてください。
XOPS全体で余計な混乱は起こさないよう、ご協力をお願いします。

手っ取り早く一番楽なのは、ファイルの拡張子を独自の文字に変更してしまうことです。直接データを読み込めないように、ファイルフォーマットを工夫しても良いかもしれません。

他のライブラリと組み合せる場合の注意

前述の通り、OpenXOPSは「修正BSDライセンス」を適用しています。
ゲームエンジン・物理エンジン・その他処理ライブラリなど、同じくオープンソースで開発されている他のライブラリ・エンジンと組み合せることも可能です。

ただし、新たに利用するライブラリのライセンスには細心の注意を払ってください。

例えば、GNU General Public License(以下、GPL)系は、組み込んだソフトウェア自体にもGPL適用を強制します。(一部例外条件あり) GPLが適用されたライブラリをOpenXOPSに取り込むと、そのOpenXOPS派生プロジェクト自体にもGPLが適用されます。
GPLはソースコードを公開を強制するため、あなたの作品はソースコードを非公開にできません。
加えて、あなたが作ったプロジェクトからさらに派生したプロジェクトにもGPLの適用が強制されるため、ライセンス選択の自由度が損なわれます。

OpenXOPSと組み合わせる新たなライブラリのライセンスは、あなたの派生プロジェクトまでライセンスが強制されないか、良く確認するべきです。
GPLなど、派生プロジェクトまで選択の自由を奪う(通称:ウイルス性)ライセンスの適用には、十分注意してください。

当然ですが、その利用するライブラリのライセンス表記を加えることを忘れないよう、気を付けてください。

【備考】
本節は『OpenXOPSがGPLに適さない』という話であり、GPLそのものを批判する意図はありません。
また、派生プロジェクトに対してGPLを適用するのは、個人・派生プロジェクトの自由です。OpenXOPSとしてGPL適用を禁止していません。(できません。)

ソースコードの公開

OpenXOPSはオープンソースとしてソースコードを公開しますが、OpenXOPSを元に改造した作品に対して、ソースコードの公開義務はありません。
つまり、自分の作品はソースコードを非公開にして発表・配布・販売できます。

ただし、前述の通り著作権表示は絶対に怠ってはいけません。

しかしながら、ソースコードの公開は任意なものの、OpenXOPSを元に改造した作品もオープンソースで公開することで、その作品を元にした新たな作品が生まれるかもしれません。皆でお互いのソースコードを公開し利用し合うことで、OpenXOPS全体の発展に繋がる可能性があります。
特に問題が無ければ、あなたの作品もぜひソースコードを公開することを検討してください。(任意です) ご協力、よろしくお願いします。



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